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超・マイペース人間の日常をつらつらと。
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ガーデンの記事書き終わってないのに次の演奏会をこなしちゃってました。

テンプルナイツ交響楽団。
FFTの楽曲を演奏する一発オーケストラです。

楽曲提供は、星の調べ。

三年前に震災の影響で演奏会が中止になり、そのまま解散してしまった、私がバイオリンを再開するきっかけとなり、未だに交流の続く多くの仲間たちと出会い、現在のオケ生活の入口となった団の楽曲を再び演奏する機会を得ることができました。

団の設立とかには私はそこまで深く関わっていないので割愛。
半年くらいの準備期間でしたが、構成メンバーの多くが星の調べ出身だったこともあり、やっぱりそういう人たちの気迫が一緒に弾いてても違う。

三年越しの本番だったよ。
私は三年前よりずっと上手くなったって思う。三年前どころか本当にはじめて参加した五年前からずっとトップサイドだったけど、まだ未熟なりに前よりかは堂々と座ることができたんじゃないだろうか。
ファーストバイオリンで一番の古参となってしまったけれど、そんな私だからこそできることは精いっぱいやった。

本番思いっきりミスしたけど、その私のミスでパートごとに二小節ずれるというとんでもない事故が引き起こされたけれど、なんかそういう思いもよらない事態もなんだか感慨深い。
本番の事故なんて本番迎えられないと起きようがないんだから。……いや仲間たちには謝っても謝り切れないんだけど。

それでもなんていうかやりきった感が大きいのは、そのミスった曲でみんなが必死にリカバリーかけてくれてリカバリーどうにか成功できたからノーカンノーカン!ってなってるのもあるけれど、私にとって今回の演奏会が「開催されること」それ自体に意義があったからなんだろうなぁって思います。

それは必ずしも「良いこと」ではないけれど。
今回一緒に乗れなかった仲間はたくさんいる。
今回から一緒に乗ることになった仲間もたくさんいる。
三年前を引きずりっぱなしなのはどちらにも失礼で、だから私は期間中は「テンプルナイツのナツカです」って名乗るようにしてたんだけれど、どうしても幻と消えてしまった星の調べ第三回を手放すことはできなかった。

演奏会の後の打ち上げで、今回から参加してたパーカッションのお姉さんに、
「星の調べから参加してる人に言いたかった。今回の開催、本当におめでとうございます」
って言われました。
その時、あーダメだな私は。とも思ったんだけど、やっぱり心から嬉しかった。
もう終わったことだし、テンプルナイツとして!と気張るのはそこでやめることにしました。

バイオリニストのナツカとして、果たせなかった演奏会といくつかの約束を果たせたことを本当にうれしく思っています。


第三回演奏会は終わりました。
やっと心から前を向いて歩けそうです。

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1で止まってることに気づいた()

 

昨日、ガーデンのみんなと一周年飲みしてきました。

もう終わった一発オケの、次回予定も ないとこの飲みだし、別団体練習とか懇親会もあるからどうかなーって思ったけど、みんな盛り上がってて、庭よかったって言ってくれて、よかったなーと。

なんだかんだ世間が狭いからしょっちゅう顔合わせる人ばかりとはいえ、「庭飲みやるよ!!」で盛り上がれるのはありがたいことだなーと。

 

 

さて回想。選曲したとこから。

 


書く書く詐欺になってたのと、でも書きたいのと、ちょうど公演から半年となるので思い立ってみる。まぁTwitterでたまに話題にしてることのまとめかな。

 FF8オーケストラこと、ガーデンオーケストラについて。

 まぁ個人的な感想と思うところを書き殴り。運営内容みたいな、これから先のゲーム音楽界隈の礎? になるようなことは運営チームのK氏とかが書いてくれてると思うのであまり意識しないでおきます。
 というかそもそも私は「FF8を演りたかった」のであって「運営をやりたかった」訳ではないので~。いい経験だったとは思うし、今思えば運営やって楽しかったこともいっぱいあるけどね。
大分間が空いてしまいましたが生きていますこんばんは。

そんな訳で、去る11月22日、以前からこそこそ広告していた「管弦楽団:星の調べ」での交響曲FFTの演奏会に、ばよりん奏者として参加してまいりました。

本番一週間前から「どうしようまだ詰み切れてない弾けてないあわわわわわ」と不安になっていたのですが、不安になりすぎて残り三日を切った辺りからテンションが変色しだし、前日の練習には一人練習場の片隅で踊っている、という訳のわからない状況になっていました。
おかげで本番も緊張することなく、完全に暴走したテンションの赴くままに舞台袖で踊り続け、演奏では大きな事故を起こすこともなく(でもいつも間違えない部分のボーイング数か所間違えたw)、何とか乗り切ることができました。

ぶっちゃけ緊張したと言えるのは、アンコールでコンマスを王様に変身させちゃえ大作戦☆と、休憩時間中のアンサンブルくらいじゃないでしょうか。
前者は前日夜にイキナリ話を持ちかけられたから「ちょっとまってソレ本当にやっちゃっていいの!?」的な意味で緊張、あと着替えの邪魔になるコンマスの楽器を奪う時にウッカリぶっ壊さないか心配で緊張でした。
後者は・・・まぁ人生初のトップをやるハメになったから緊張、ですね。「誰かと合奏する時のルール」を知らないまま十年以上ばよを弾いていたので、必死で他パートのお兄さんお姉さんに確認をとりまくってました。
どっちも上手くいったみたいなのでよかったです><

そんな訳で、まぁテンションおかしかった人間の希望的観測の入った主観ですが、あの拍手とかを聴く限りもう大成功だったヨって言っちゃっていいんじゃなかろうか!かろうか!!
とか思ってみる戯言。
もちろん次回に向けて直さなくちゃいけない点とかたくさんあったけど、まぁいいじゃない、今は。練習再開してから頑張るよ。

色々語りたい事はあるけど、だんだんあの日のおかしなテンションが戻ってきて収集がつかなくなりそうだ。そんな予感がする。なんてね(笑


企画を立ち上げた団長、最後のトークで素が出ちゃった本当は超ユカイな指揮者のお二人、一緒に演奏練習頑張ってきた奏者の皆様。
そして、当日会場にいらした全てのお客様。

本当にありがとうございました!!
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